転職

転職何回もしてきたが、その気になれば転職できる。今複数回転職すんのは当たり前の時代。終身雇用制など無い

インテリジェンス、「デューダ」による転職に関する意識調査結果を発表
転職サービス「DODA」調べ
ビジネスパーソン1,000人の転職意識調査
「3年以内に転職したい」が6割以上

 株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:鎌田和彦)が運営する転職サービス「DODA(デューダ)」< http://doda.jp >は、ビジネスパーソン1,000名を対象に、転職に関する意識調査を実施しました。 

【調査結果詳細】 

1.6割以上が3年以内の転職を検討中
 現在の会社に勤務すると思われる期間について聞いた質問では、「1年以上~3年未満」が35.9%で最多となっており、「1年未満」(27.4%)と合わせると、6割以上が3年以内の転職を検討していることがわかりました。特に、若年層でその傾向が強く、24歳以下ではその割合が7割以上に及んでいます<図表1>。

2.人生で転職すると思う回数、「2回以上」が全体の7割
 人生で転職すると思われる回数について聞いた質問では、「2回」が31.5%と最も多く、次いで、「1回」(26.7%)、「3回」(17.8%)となっています。また、5回以上と回答した人が全体の1割以上を占めており、2回以上とした人の割合は全体の約7割。長いビジネス人生の中で、複数回の転職を考えている人が多いことがうかがえます<図表2>。

3.求人情報を探す手段、5割以上が「求人・転職サイト」を利用
 求人情報を探す情報源について聞いた質問では、「求人・転職サイト」(50.4%)の利用者が最も多く、5割以上が主要な情報源としていることがわかりました。特に24歳以下ではその傾向が顕著で、「インターネットポータルサイトの転職・求人コーナー」(10.7%)をあわせると、8割近くの人がインターネットによる情報収集を行っていることが明らかになりました<図表3>。

4.半数近くが週に1~2回以上の頻度で求人情報にアクセス
 利用している求人情報源への接触頻度について聞いた質問では、「週に1~2回程度」(24.2%)、「週に3~4回程度」(11.9%)、「ほぼ毎日」(8.0%)の合計が半数近くに及んでおり、気軽にアクセス可能なインターネット媒体を中心に、頻繁に情報収集を行っている人が多いことがわかりました<図表4>。

※図表は添付資料をご覧ください。 

<転職サービス「DODA」について>
 総合人材サービスの株式会社インテリジェンスが運営する「DODA」は、専任のキャリアコンサルタントによる「転職支援」とインターネットサイト上における「求人情報」という2つのサービスをワンブランドで展開する、新しい転職サービスです。サイトには常時10,000件以上の厳選された優良求人案件を掲載しているほか、人材紹介会社ならではの過去実績に基づく個別性の高い情報提供を行うなど利便性の高いサービスを提供し、より多くの人と組織のマッチングを実現してまいります。
20007-6-24日本経済新聞